typhoon No.24
今年の日本は自然災害が多い。
9月の終わりに訪れた台風24号は、
奈良をかすめて、浜松、東京を直撃した。
特に、浜松の被害は甚大で、停電に見舞われており、
1日経った今でも、復旧の兆しがない。
かつての同僚も、信号が止まっている中、通勤したという。
お風呂も沸かせず、ガスコンロでお湯を作り、体を洗ったようだ。
とても気の毒である。
僕らのこの世界は、電気に依存しすぎている。
電力源がないと何も出来ないロボットに、近づいているのではないだろうか。
◎今日のGood
浜松の被災者にお見舞いLINEを送った
ちゃんと週明け会社に行った(台風で寝不足)
仕事もそれなりにこなした
占いで楽しませることに成功した
木場まで歩いた
日記をつけている
深夜に目を覚まし情報収集
悩んでいた業務について相談できた
△今日のBad
勉強会資料、発表会資料が進まなかった
月曜から外食してしまった
金曜日の情報交換会のレシートをなくした
☆今日の学び
仕事は他人が評価するもの
納期を守らない仕事は仕事とは言えない
自分を真摯に反省することは美しく成長につながる(抽象的ではなく具体的に)
自分の保身ばかり考えている輩は醜い
だけどそんな奴に悪い評価をつけられるのはもっと悔しい
嫌なことから逃げない
自分らしさ
彼女を駅まで送った後、一人きりになり、自分の心と向き合うことになった。
離婚が決定的となり、早一年。
離婚が成立して、ちょうど半年。
ここまでの過程で、何度後ろを振り返っただろう。
自分で選んだ道すら信じられず、味方してくれる人にまで噛み付いて、迷惑をかけたことも多々あった。
その話はまた別の機会に綴るとして、この記事では、8年近くやめていたブログを再開するきっかけとなった本について、書きたいと思う。
有楽町の本屋でふと手に取ったこの本にとても助けられたのだ。
セレンディピティというのかな?
自分には割とよくそういう事がある。
『うまくいったやり方から捨てなさい』椎原崇
特に心に残ったのは以下。
*過去の成功体験は、二度と使えない
*フォーカスすること、しつづけること(やらない事を決める)
*じぶんらしさに降参すること(スキルよりも経験よりも能力よりも自分らしさ)
*とりあえず自分はすごいってことにしておく(自己否定は何も生まない)
*アウトプットの習慣はじぶんをみがく有効な手段
今の自分に最も必要なメッセージだった。
椎原崇先生、ありがとうございます。
自分らしさって何だろう。
自分の強みって何だろう。
よくわからないまま、社会人になって、
失敗もたくさんしたけど、それ以上の大成功もおさめた。
成功したと思ったら、まったく違うステージに着陸して、悪戦苦闘の日々。
たまに焦る。
どうして成功したの?と聞かれても、答えに詰まることに。
自分には何も残ってないんじゃないかって。
焦ることなんてない。
説明なんて、できなくてもいい。
必死に悩んでやり抜いて、誰も到達できないくらいの成功を得た。
その事実だけでいい。
成功の方程式はその場限り。
あると、無理に当てはめようとして、逆に道に迷う。
環境は変わり続けているし、戦うステージも変わっていく。
その場、その場で頭をフルにつかって、力を発揮できる人だけが、
勝ち続けられるんだよ。きっと。
ただ、自分らしさは何なのか。
自分は何が得意で、どんな夢があって、、、という事は、
即答できるようにしよう。
無理にでも、ブログを通じて自分と向き合う時間を設けよう。
このブログは、現時点では、人様に見せられるような代物ではないし、
自分磨きのためのアウトプットと言うには程遠いけど、
同じようにもがいている人の参考に少しでもなれたら幸甚です。
Restart My Life
自分と向き合う時間が足りていない気がする。
だから、いつだって道に迷うんだ。
立ち止まって、目的地と現在地を再確認すること。
人生の長い旅路には、そういった点検行為が必要なんじゃないかな。
連休の終わり。中秋の名月。
特別な夜に、新しい習慣を。
これからの人生が、ますます輝くことを祈って。